宅配ドライバーにとって1年で2度の繁忙期。7月と12月。
どちらも地獄のように忙しいけれど、
夏の繁忙期は忙しさ+猛暑ってのがマジできつい。
私は2019年から宅配ドライバーを始め、今年で8回目の夏。(2026年現在)
何度も「宅配ドライバーの夏」を経験してきて
「これは続けてよかった」と思う暑さ対策だけを紹介する。
宅配ドライバーの夏を乗り切る6つの配達術
- エアコンは我慢しない
- 水分補給を見直す
- 日焼け対策は徹底する
- 昼休みに体をリセットする
- 効果がなかった暑さ対策
- 夏だからこその配達術
目次
現役の宅配ドライバー8年目が実践する夏を乗り切る配達術
① エアコンは我慢しない
エアコンは我慢しない!暑いならつける!
これ本当に大事。本当に。
委託あるあるかもしれないけれど、ガソリン代を節約するために
真夏でもエアコン使わないで配達していませんか?
(委託ドライバーはガソリン代自己負担ですからね)
私はエアコン使っていなかった。だってすごいガソリンが減っていくから。
繁忙期はガソリンスタンドに寄る時間も惜しいほどの忙しさでもあるし。
しかし、ここ数年は夏の暑さがどんどん厳しくなってきてる。
以前なら気合と根性で耐えられた暑さも、
今ではエアコンなしで配達するのは自分の健康が脅かされる。
そもそも、ガソリン代をケチった結果
熱中症になって仕事を休んでしまう方が金銭的なダメージは遥かに大きい。
ということで今では迷わずエアコン使用。
圧倒的に楽。繁忙期は夜便まで忙しい日も増えるし
長時間の配達でも集中力を維持しやすくなりました。
エアコン効率をさらに上げるために間仕切りカーテンもおすすめ。
運転席だけを効率よく冷やせる。
ない人は一度体験してほしい。こんなに違うの?ってレベルで違う。
私が使ってるカーテンはメーカー純正のものではなく汎用品で後付けできるやつ。
これで十分。取り付けたらすぐに「こんなに違うの?」が体験できる。
② 水分補給を見直す
「熱中症対策には水分補給が大切」ってのはよく聞く言葉。
私は最初水分補給=「何かをこまめに飲むこと」だと思い、
いつも持参している水筒には大好きなアイスコーヒーを入れていた。
ところが数年後、夏になると夕方になると毎日のように頭痛。
繁忙期で疲れがたまっているせいだと思っていたのだけど、
「それ、軽い熱中症じゃない?」と知人から指摘されたことがあった。
それからアイスコーヒーを仕事中はずっと飲んでいることを話したら
「コーヒーは水分補給としてはおすすめしない」とのアドバイス。
この話をきっかけに水筒の中身は下記のものにガラッと変更。
- 麦茶
- ルイボスティー
- 水
今まで水分補給としては間違っていたものを飲んでいたことを猛省し、
さらにはカフェインを気にするようになり、
今ではカフェインレスのお茶を選ぶようになった。
これが私には即効で効果があって頭痛が消えた。
やはり軽い熱中症だったのかもしれない。
水分補給はペットボトルで飲むより水筒が圧倒的にいい。
水筒に氷もたっぷり入れてキンキンなお水を流し込むのは最高だからね!
私はサーモスを愛用している。
普段は500mlだけど、夏だけ1リットルのものを使う。
去年試しに買ってみたストロー付きのタンブラーもなかなかの保冷力で驚いた。
上部分が透明だから長時間の保冷力には期待していなかったのだけれど
午後の配達でも冷たさキープ。
今年はサーモスとタンブラーの二刀流で乗り切ろうと思う。
③ 日焼け対策は徹底する
私は日に焼けたくない派なので日焼け対策は私は徹底的にする。
- UVカット機能付き帽子
- フェイスカバー
- アームカバー
- 日焼け止め
できる限りの策は講じているがそれでも日焼けしてしまう。
運転席に長時間いるから右腕の方がどうしても焼けてしまう。
上記4つを今も愛用しているのだけど、
帽子と日焼け止めは結構こだわって選んでいる。
まず、帽子。
UVカット付きの帽子はいっぱいあるのだけれど、かぶった感じが浅い。
風に簡単に持っていかれそうな浅さ。
何個か買って試していちばん深くかぶれたので今も愛用してる帽子はこれ
私史上いちばん深くかぶれる帽子。
(私の頭がでかいのかもしれない。個人差はあるね)
次に、日焼け止め。
価格帯がピンキリなのにどれも似たような感じという印象しかなく、
選ぶ決め手にかけていた。
調べていたら日焼け止めは値段どうこうよりいかにこまめに塗るか、が大事らしい。
なるほど!と納得した私は
いかにこまめに塗れるかを考えた結果、選んだのはニベアだった。
選んだ決め手は3つ。
- ポンプ式
- 詰め替え用がある
- 安い
キャップをくるくるっとまわして出すよりポンプ式の方が圧倒的に手間が減る。
こまめに塗ることを考えたら手間削減はマスト。
あとはコスパ。1日に何度も塗るから消費ペース早いから安いやつでいい。
フェイスカバーやアームカバーは洗濯替え用に数がいるので
100均やしまむらでまとめ買いしたものを使っている。
④ 昼休みに体をリセットする
私は配達の合間に時間があれば、一度自宅へ戻って休憩するようにしている。
自宅に戻ったら休憩前に必ず全部着替える。
下着も靴下も交換。
そのくらい汗でびっしょりになるから。
着替える際はボディペーパーで拭くと最高にスッキリする。
着替える手間を惜しんではいけない。
実は過去の私は惜しんだことがある。惜しんだことを5分で後悔した。
体べとべとで汗で濡れたままの服でいるより
さらっさらの体と服で休憩したほうが100倍体が休まる。
多い時は1日で2回着替えることになるから、夏は洗濯物の量が激増する。
うちはドラム式洗濯機だから脱いだ服を洗濯機に直接投げ入れて回すだけ。
仕事から帰ってくると乾燥まで終わらせてくれているから翌日の服にも困らない。
ドラム式洗濯機のおかげで夏の着替え放題が成り立っていると言ってもいい。
⑤ 効果がなかった暑さ対策もある
- 水で濡らして使うクールタオル、ネックリング
→冷たさがすぐになくなってしまった - 帽子の中に入れるクールパッド
→全然冷たくない - 携帯型氷のう
→商品は非常に良品。夜になってもまだ氷が残ってる。
ただ、運転中に使うのがむずくてドライバー向きではなかったかも。
⑥ 夏だからこそ使える配達術
- 夏限定の在宅率アップ
→学生の夏休み期間中は親がいなくても子供が在宅していることが多い。
→お盆の時期も同様。在宅率良。
→熱中症警戒アラート出た時なんかも比較的いい。 - ゲリラ豪雨はおとなしく止むのを待つ
→強引に配達しても荷物もあなたもびしょびしょになるだけ。
30分もすれば弱くなる。車内で伝票整理でもして待つほうがおすすめ。 - 夜便デビューには最適な季節
→視認性が落ちるから配達難易度は1日のうちで最も高いけれど夏だけは例外。
日が落ちるのが遅いので夜便の時間でも明るい。
ペンライトを使わなくても19時くらいまでは配達できる。
まとめ
宅配ドライバーの夏を乗り切る配達術は以下の通り。
- エアコンは我慢しない
- 水分補給を見直す
- 日焼け対策は徹底する
- 昼休みに体をリセットする
熱中症だけには本当にならないように徹底の対策が必要です。
仕事を休まないようにするのが夏に大きく稼ぐには大事ですからね。
出勤さえすれば大量の荷物がある時期だから。
あなたが所属している場所によっては
繁忙期は休みが減ったりするところもあるはず。
体力的にギリギリな感じでひたすら働き続けることになるからただでさえ大変。
でも稼ぎ時でもある。この夏に大きく稼ぐためにも熱中症対策は万全に。
