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理由は特にないんだけどなんとなく離婚したい。
こう言う人は実は少なくありません。
しかし、なんとなく離婚したいって
人に相談ところで共感も納得もしてもらえる訳がありません。
だから言えずに我慢して悩む人は多いはず。
本記事では、なんとなく理由もないのに旦那と離婚したいと
考えているあなたに向けたお話です。
あなたがかかえる「なんとなく離婚したい」の気持ちは
いったい何なのかを解決してみせましょう!
参考になれば嬉しいです。
それではいってみよう!
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「なんとなく離婚したい」ってどういうこと?
本当に理由もなく離婚したいなんてありえませんよね。
これね、ちゃんと理由はあるんですよ。
ところが離婚したい理由は、かいつまんで言うほど大きなものじゃなくて
ひとつひとつがとても些細なことの集まりなんですよね。
わざわざ言うほどでもないことだから
「(人に言うほどの大きな)理由は特にない」
っていう表現になってしまうことがほとんどなんです。
当人からすると言い出したらキリのないような
小さな問題が山積みである状態であることがほとんどです。
我慢はいつか限界にきて爆発してしまうというのに・・・!
離婚の勉強を少しでもしたことがあると、
これは性格の不一致の状態だなと分かると思います。
性格の不一致については下記記事にまとめてあります。
性格の不一致で旦那と離婚したいと考える時の具体例
私が結婚していた時に感じていた性格の不一致の例を挙げておきます。
かなり細かくて些細なものばかりだなあというのがお分かりいただけるはず。
こうやってたくさん離婚したいと思うきっかけがやたら出てきてしまうのも
性格の不一致で悩む妻の特徴だと思います。
性格の不一致で離婚を考える時の具体例
- 裏切られた時(浮気・不倫)
- 自分の味方ではないと感じた時
- 私が体調不良でも関係なしに遊びに行った時
- 子供の世話より自分の趣味を優先していた時
- 家事をしていない私を責めてきた時
- 止めてほしい事を何回お願いしても聞き入れてもらえなかった時
- 家の中で怒鳴りつけられた時
- 旦那の中の嫁の理想を押し付けてきた時
- 自分の地位を確立させるために私を利用しようとした時
- 自分のことは棚にあげて私を責めてきた時
- 無駄遣いをたくさんしてきて家計から出せと要求された時
- 保険で戻ってきたお金を小遣いとしてよこせと要求してきた時
- 出張だとウソをついて遊びに出かけていった時
- 旦那にしか話していないことが義母に筒抜けだった時
ひとつひとつでは
いちいち夫婦喧嘩もしてなかったり、
自分の中で我慢して飲み込んでしまったものもあります。
この我慢が後に火種となったのは確実です。
だから強く言いたい。
我慢することには限界があります。
性格の不一致で離婚を考えていた当時の私の心境
性格の不一致で悩んでいると
旦那と顔を合わせるのも憂鬱でなるべく避けようと生活します。
以下に示した項目は、離婚直前の私の行動・気持ちを挙げたものです。
性格の不一致で悩むとこんな感じになる
- 「帰るね」の旦那からのメールで気が重くなる
- 旦那の帰宅、玄関のドアが開く音がするとテンションだだ下がり
- 旦那のいない平日が大好き
- 土日はちょっと家にいるから憂鬱
- お盆と正月は大嫌い
- 宿泊出張は死ぬほどホッとする
- 部屋をノックをされるとイラっとする
- 用事を頼まれると反抗したくなる
- 共有スペースに旦那がいるときは自分の部屋から出ない
- 夫婦喧嘩がめんどくさいから基本我慢する
- 自分さえ我慢すればすべてがうまく回ると思っていた
- 寝室に入る時間は完全にわざと旦那とずらした
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こんな状態でも旦那の不倫発覚という事件がなければ
まだまだ夫婦やろうとしていたんだから性格の不一致ってややこしいと思いませんか?
性格の不一致は人に相談しにくい問題
性格の不一致で離婚したいと悩んでいても
これを人に相談するのはおそらくなかなか共感してもらえません。
なぜなら問題が些細すぎるからです。
相談しても
「どこの夫婦にもあることだよ」だとか
「我慢が足りないよー」
と言われてしまうんじゃないかと思ってしまうんですよね。
その結果、
[chat face=”woman-d1-13.jpg” name=”” align=”left” border=”blue” bg=”none”]人に話してもきっとわかってもらえないだろうなあ・・・
話したって仕方のないことだから我慢しとこ[/chat]
我慢が超やばい!!
私も性格の不一致で悩んでいたからめっちゃわかります。
子供が15歳になるまで・・・と思ってひたすら我慢を続け
死んだように暮らしていたから
性格の不一致で悩むことがどれだけ苦しいかわかります。
私の場合、運よく旦那の不倫を見つけ
それにしがみついて離婚することができましたが
不倫を見つけられていなかったら
私はまだ死んだような目で夫婦をやっていたことでしょう。
それに、離婚の決定的理由がないのが性格の不一致の特徴だということを
あの時知っていたら私はもっと早く離婚していたでしょうね。
あなたの我慢に限界が来る前に対処してほしいと強く思います。
まとめ
- 決定的な理由は特にないんだけどなんとなく離婚したいとは
(人に話すほどの大きな)理由はないということ。 - 離婚したい当人からすると些細な問題が山積みであることが多い。
- 決定的な理由がないのが性格の不一致の特徴で
我慢を続けてしまいがちであるのも問題。
性格の不一致で悩み続けると
気が付くと数年間耐え続けてしまうことがきっと多いはず。
もう気づいたときには限界をとっくに超えていて
過去の私のように旦那を一切受け付けない状態に
なってしまっているんですよね。
この記事を読んでいるあなたにも強く言いたい。
(ついでに過去の私にも言いたいw)
我慢には限界あるから耐えられなくなる前に行動しとこうね。