離婚を考えているけど、今はまだ我慢なのかな・・・と
考える人は多いはずです。
私って我慢が足りないのかな[/chat] [chat face=”homemaker-d1-02.jpg” name=”” align=”right” border=”green” bg=”none”]我慢も疲れた・・・
いったいどこまで我慢すればいいんだろう[/chat]
離婚して周りの人を悲しませるのは誰だって避けたいところです。
でも我慢にも限界があります。
本記事では離婚の我慢の限界点はどこにあるのか?
私の経験談を元にお話ししていきます。
離婚の我慢の限界=夫の死を望むようになったら
離婚したいと言い出す半年くらい前から
私は夫の死を頻繁に考えるようになりました。
[/chat] [chat face=”avatar20180507094029.jpg” name=”りぃ” align=”right” border=”green” bg=”none”] 夫が車で事故死しないかな・・・[/chat]
「おいおい嘘でしょ?」と思うかもしれませんがマジです。
我慢が限界にもなってくるとこんな思いも頭に浮かんでくるんですよ。
もう我慢のレベルじゃないですよね。
一緒に暮らす人の死を望むなんて無理だと判断しました。
当時の私も、夫の死を望むなんて
自分が異常者なんじゃないかって思ったこともありました。
離婚後にブログを読み漁っていたら
わりとそんなシンママさんいたのでホッとした覚えがあります。
夫の死を望むようになった時に、
もう我慢の限界だな、離婚するしかないと感じました。
あくまで私の場合の参考としてお考え下さい。
夫の死を望むようになるまで離婚を我慢しよう!と
言っているわけではありません。
我慢の限界に達するまでは3ステップ
これからお話しすることも私の場合ですが、
思い返すと我慢の限界までは3ステップありました。
- 理解してほしい
- 無関心
- 消えてほしい
*ステップ1* 理解してほしい
私を理解してほしいと強く思うことが原因で
よく喧嘩になります。
夫婦喧嘩が多い時期。
*ステップ2* 無関心
理解してほしいという気持ちが消えて
夫に何も望まなくなってきます。
夫がどんな行動取ろうと喧嘩する方が面倒。
どうでもよくなってきます。
喧嘩する気力は失われているので夫婦喧嘩はガクッと減ります。
*ステップ3* 消えてほしい
無関心をさらに超えると存在自体に嫌気がさしてきます。
「もうすぐ帰ってくる」と思うだけでテンションだだ下がり。
そして事故死を望むように・・・。
夫婦喧嘩はもちろんなし。
会話すらないのがこの時期の特徴。
[/chat]
ステップ1の段階は夫婦喧嘩が多いため、衝突してエネルギーを消耗するので
そのままの勢いで離婚してしまう夫婦もいると思いますが、
さらに我慢するともう2段階あると私は考えます。
我慢の限界はあなたが決める
繰り返しますが、
我慢の形は人それぞれですし
我慢できるレベルも人それぞれです。
他人からどうこう言われるものではないと私は思います。
我慢の限界は、
あなた自身が自身の気持ちと相談して決めてほしいところ。
だって結婚生活を続けるのも
離婚するのもあなた自身なわけですしね。
代わりに誰かが我慢してくれるわけでもないのですから
口出しされたところで「余計なお世話」なのです。
我慢することに慣れてしまうと感覚がおかしくなる
日本人は我慢が美徳とされているところがあります。
その美徳に縛られて
離婚するという決意を鈍らせている節もきっとあると思います。
当然、私もそうでした。
私自身も結婚していた時は
自分さえ我慢していれば周りが幸せになれる
と本気でそう考えていました。
心の底から間違ってますよね。
どうして私が幸せを諦めないといけないの?
今思うと、本当にバカな思考です。
自分で自分のことを諦めているんですもの。
結婚生活で我慢することに慣れきってしまうと
他のいろんなことを諦めて捨ててしまうんです。
だから我慢しすぎるのも危ないです。
他のいろんな感覚までおかしくなってきます。
- 離婚の我慢の限界がわからない
- 自分に自信が持てない
- 夫の顔色をいつもうかがっている
こんな風に考えるのでしたら、
あなたなりの我慢の限界点を考えるヒントとして
下の本を読んでみてはいかがでしょうか。
「こじらせない離婚」は離婚に関する法律的な部分よりも
離婚に対する心の整理の仕方について詳しく書かれている本です。
「こんな風に考えれば苦しまずに済んだんだ」って読んで思いました。
きっと離婚に悩むあなたの心のお薬になるはずですよ。
まとめ
繰り返しますが、我慢の限界点は人に示してもらうものではなく
あなた自身が決めることです。
どうかあなたはあなたの幸せを求めてください。
例として私の我慢の限界点を挙げて本記事ではお伝えしてみました。
参考になれば幸いですm(__)m