出張と嘘をついて不倫相手する旦那を見抜く5つのポイント

不倫男はウソがうまい。
ウソがうまいからこそ不倫を隠し続けることができるのです。

私の元旦那は5年前に単身赴任をしていました。
不倫相手とは単身赴任中に知り合っていまして、単身赴任が終わっても出張と嘘をついて会いに行き不倫関係を続けていました。

5年間もの間、不倫にまったく気づかなかったかというと、途中で気づきましたよ。
でも不倫が始まった直後はまったく気づくことはできず、気づいたときにはもう数年経った頃でした。

本記事では、出張と嘘をついて不倫していた元旦那の行動でこれは怪しいと感じたポイントをお伝えします。

今からお話しするような行動をあなたの旦那さんも取っていたら不倫を疑っていいかもしれません。

出張と嘘をついて不倫する男を見抜く5つのチェックポイント

旦那の不倫を疑い始めると旦那の持ち物をチェックして調査をする方法が一般的です。
例えば、

• 携帯チェック
• 財布(レシート)をチェック
• クレジットカード明細をチェック

ですが、はっきり言って旦那の持ち物チェックはおすすめしません。
持ち物チェックをして疑っていることがバレたら困るのはあなただからです。

特に携帯チェックはご法度。絶対やってはいけません。
旦那の携帯を見るときは離婚の決意が固まっている時だけにしておきましょう。

ひとつひとつ解説していきます。

出張先で不倫する男を見抜くチェックポイント（１）宿泊先のホテルを教えてくれなくなる

単身赴任前にもときどき出張はあったのですが、その時は宿泊先のホテル名を必ず教えてくれました。

私から聞かなくても元旦那の方から言ってくれました。
わざわざ書き置きメモに残してまでも教えてくれてたんですよ。

ところが不倫が始まってからは宿泊先のホテル名はまったく教えてくれなくなりました。
不倫相手と泊まるところなんて当然教えられませんよね。

こんな感じでちょっと聞いてみたことはありましたが、深く追求しませんでした。
携帯で連絡取れるのにきっちり教えてきたのは元旦那の方なのにこの言い訳は怪しすぎる。

出張先で不倫する男を見抜くチェックポイント（２）休日なのに出張に行くようになる

不倫が始まるまでは、元旦那の仕事は土日は必ず休みでした。

ところが、不倫が始まってからは土日に仕事が入るようになりました。
しかも土日の仕事は必ず宿泊出張でした。

おかしいですよね。

元旦那の会社は休日出勤をすると代休が取れる会社なのに代休も取らないのです。
今思うと、代休を取らないんじゃなくて休日出勤は嘘だから代休は取る権利すらなかったんです。

最初の数回はだまされましたが、何回も繰り返してくれたことで出張と嘘をついて不倫していることに気づきました。

出張先で不倫する男を見抜くチェックポイント（３）特定方面の出張だけ帰宅が必ず最終新幹線

不倫相手は関西の女でした。
関西からの帰りだけは必ず最終新幹線と決まっていました。

「〇〇(不倫相手の名)とぎりぎりまで一緒にいたい」
というメールをやりとりしていたことも後で知ったのですが、

なるほど、不倫相手と少しでも長く一緒にいるために
最終新幹線だったんだなとわかりました。

出張先で不倫する男を見抜くチェックポイント（４）近場の出張先になぜか宿泊

ときには不倫相手の方からこちらに来て一緒に過ごすこともあったようです。

どうしてそこに泊まる必要があるの？と思えるくらい近場のところ(普通に日帰りで往復できるレベルのところ)に宿泊出張をしていました。

これはさすがにもう末期だと思いました。
黙っているとどんどんエスカレートしていくものですね。

出張といえば何しても大丈夫だろうと思われていたんじゃないかなと思います。

なめんなよこのやろー！

出張先で不倫する男を見抜くチェックポイント（５）妻の趣味にやたら寛大になる

私はゲームが趣味なのですが、夢中になって時間を忘れてゲームをしてしまったこともあり気を付けていました。

ところがある時から

「息抜きも大事だよ、好きなだけやりなよ」とか

「〇月〇日にｘｘｘっていうゲームの続編出るみたいだけど買ってこようか？」とか

私にそんなにゲームやらせたいの？って思えるくらい背中を押してくるようになりました。

「妻の趣味に理解のあるいい旦那」を演じつつ、自分は自分で楽しむためだったんだろうと今は思います。

出張の不倫チェックには旅行サイトが役に立つ

今はWEBで宿泊予約を取れるので多くの方が利用されているのではないでしょうか。

例えば、

• 楽天トラベル
• じゃらん
• Yahoo!トラベル

出張と嘘をついて不倫相手と宿泊するわけですから社内でホテルの予約を頼むわけにはいきません。
個人でホテルを手配することになります。

WEB予約をするとなると旅行サイトではアカウント登録をして予約を取ることになりますし、予約確認のメールが届くようになります。
予約確認メールで行動と照らし合わせることができますね。

出張の夜にダブルベッド？？

予約確認メールは非常に丁寧です。
予約したホテル名だけではなく、人数・部屋のサイズまできちんと書いてあります。
下手すると予約した人数の性別まで。
男性1名、女性1名のダブルベッドを予約しました～的なｗ

出張日にダブルベッドで予約を取っていたら不倫していると言って間違いないでしょう。

ちなみに私はこれを見て出張じゃなくて不倫じゃねえか！！と確信しました。
これを見つけた時、5年という長期間とその5年の間に宿泊した回数の多さに笑えてきたのは今でも覚えています。

他の女性とホテルで宿泊をしているならばそれは完全に不貞行為です。

ですが、ホテルの予約確認メールだけでは不倫の証拠としては弱いです。
ご注意ください。

出張と嘘をついて不倫していることに気づいてもすぐに問い詰めては絶対いけない

旦那が浮気していると気づき、あなたが離婚の決意をしていたとしてもすぐに本人に問い詰めては絶対いけません。

なぜなら不倫で離婚するためには1度の不貞行為では難しいケースもあるからです
ある程度の期間と回数があった方が確実に離婚が認められる不貞行為となるようです。

過去の離婚裁判例からすると

不貞行為の期間

• 1～3か月だと短い
• 5～6か月だと長い

不貞行為の回数

• 1～3回だと少ない
• 10～20回だと多い

あくまで過去の判例からなので参考例としてお考え下さい。

まあ、私の場合気が付いたら5年！だったわけなので
余裕で「ながっ！！」と思いましたけどねｗ

不貞行為による離婚する場合の慰謝料

不貞行為による離婚ですと慰謝料の相場は200～300万円だと言われています。

• 旦那の不倫後も今まで通り結婚生活を続ける場合：50～100万円
• 旦那の不倫が原因で別居する場合：100～200万円
• 旦那の不倫が原因で離婚する場合200～300万円

不貞行為が発覚してもその後夫婦がどうなるかによって慰謝料の相場は変わってきます。
離婚するケースが当然責任が重いので慰謝料もいちばん高額になります。

【上級テク】不倫している旦那をあえて泳がせる

不倫期間が長ければ長いほど高額請求が可能になりますのであえて泳がせておくこともアリです。

知っているのにあえて見逃している状態はかなり精神的に耐え難いものがあるのはわかりますが、
衝動的に家を出ていったり、証拠も半端な状態で離婚を突き付けるほうがかえってあなたが不利になってしまいます。

冷静に段取り良く事を進めていくのが本当に大事です。

旦那がのうのうと不倫している間に、あなたは着々と離婚準備を始めるのです。

有利な展開で離婚する計画を立て、それに従って準備をすすめればあなたにとって最高の離婚ができることでしょう。

まとめ

• 出張と嘘をついて不倫をしている旦那の行動のチェックポイントは5つ
1. 宿泊先のホテルを教えてくれなくなる
2. 休日なのに出張に行くようになる
3. 特定方面の出張だけ帰宅は必ず最終新幹線
4. 近場の出張先になぜか宿泊
5. 妻の趣味にやたら寛大になる
• 不倫チェックには旅行サイトが役に立つ
  ⇒出張日にダブルベッド予約していたらアウト
• 不倫に気づいてもすぐに問い詰めては絶対いけない
  ⇒ある程度の期間・回数があった方が離婚と認められやすい
• 不貞行為による離婚する場合の慰謝料相場は200～300万
• 【上級テク】不倫している旦那をあえて泳がせつつ自分は離婚準備

私は相手の持ち物(携帯や財布)をチェックするようになったらもう何もかもが疑いのまなざしになってしまうと思っています。

だから相手の持ち物を見るときは離婚するときだと決めていました。
知らなくてもいいことって夫婦間の中でもありますからね。
知らずにいれば夫婦は続けられます。
私もそうでした。

離婚は計画的に、というのが本当に大事です。
十分な証拠取りと経済的な準備を整えて進めていきましょうね。

不倫の定義には2種類！違いをおさえて有利に離婚