時がたつのは本当に早い。
旦那の不倫が発覚してもうすぐ丸1年が経ちます。
つまり、シングルマザーとしてもうすぐ私も2年生になるわけです。
節目でもありますので、仮面夫婦→サレ妻→別居妻→シングルマザーと変貌を遂げ、非常に濃かった1年間を振り返ってみます。
シングルマザー1年生:大変だったけどすごく充実していた1年間
誰にもそう簡単には経験できないような濃い1年間を過ごしました。
人生においてもこの1年間は大きく転換した期間ですから記憶に残りますし、きっと何年経っても思い出すことでしょう。
離婚に向けて奮闘するというのは本当に精神を消耗します。
どうして消耗するかというと、毎日がケンカだから。
元旦那との別れ話も最後は喧嘩です。
親と話をしていても最後は喧嘩になります。
親も旦那も離婚には反対ですからね。
その反対を押し切って自分の「離婚するんだ」という思いを貫く訳ですからそりゃあとてつもなく消耗します。
消耗しまくった結果、離婚して今があるのですがシングルマザーを丸1年やってみて「やっぱり離婚して良かった」と思うことばかりです。
離婚したことを後悔した日は1日もありません。
この1年で、離婚を後悔したことは1回もありません。
実際に離婚してみてすごく思ったこと
「バツイチ」なんて言葉もあるように、離婚前の私は離婚したら落ちこぼれ感を味わうのかなと思っていました。
ところが、離婚後に出会う人は別に私が離婚してようとしてなかろうと関係なく普通に接してくれるんですよね。
離婚したことを気にしているのは自分だけだった、ってことを痛感しました。
「私ね!離婚したの!」って出会う人すべての人にいちいち断りを入れたい気分だったんですけど、そんなのする必要もなかったんだって肩の力が抜けました。
シングルマザーになってから新しい仕事を始めました
シングルマザーの職探し。
パートで働いていたところを辞めて、正社員を目指してみたり契約社員や派遣も考えていろんな可能性を探ってみましたが、結局またパートで働くことを選択しました。
ブログを書くことを辞めたくなかったので、ブログと両立するお仕事という条件で探してみた結果です。
パート先を探すう時にはシングルマザーであることは必ず先方には伝えました。
やはりシングルマザーに偏見を持つ人って少なからずいますからね。
そんなところでは働きたくないと思っていたので話した時のリアクションは必ずチェックしていました。
そしてやっとシングルマザーに対する偏見もなく、しかも同僚に私以外にシングルマザーの人もいる勤務先を見つけそこで働いています。
シングルマザー生活がすごく幸せ
繰り返しますが、シングルマザーとしてのこの1年はただただ忙しかっただけではなく本当に充実した1年でした。
死んだ目で結婚生活を送っていた1年とは濃さが全然違います。
私の笑顔も全然違います。思い切り今は笑えています。
私は離婚して幸せになれたってすごく思います。
元クソ旦那の顔はもう二度と見たくもありません。死んでくれていいよって今でも割と本気で思ってます。
だから私は離婚して正解なんです。
だから今がとても幸せなんです。
これから1年間もきっとまたいろんなことがあるでしょう。
子供も小学校を終えて中学生になるわけですし。
何かあるたびにつまづいて悩むでしょうが、それもきっと乗り越えられます。
シングルマザーはそれだけ強いんです。
それだけシングルマザーが強いのは生活を楽しんでいるからです。
ストレスのない生活を送れているからです。