離婚したいと決めて、離婚を切り出して合意をもらうまでの過程はかなり精神的負荷があります。
個人的に、離婚を決めてから離婚届けを出すまでの過程でいちばんしんどいのは旦那との話し合いだと思うくらい。
こじれまくると本当に大変です。心身ともに影響が出る人も少ないと思う。
離婚の話し合いってマジ疲れるしひたすらめんどくさい。
だからなるべく短時間で終わらせてストレスは減らしたいですよね。
そこで、本記事ではあなたの離婚の話し合いがスムーズに進むように、
- 離婚の話し合いで絶対やってはいけない2つの要注意ポイント
- 離婚の話し合いをこじらせないための防止策5つ
についてお話していきます。
離婚の話し合いで絶対やってはいけないことは2つ
私自身の経験も踏まえ、これだけは絶対やってはいけないと感じたことを2つをお話しします。
- 感情的になる
- 手を出す
離婚の話し合いでのNG行動(1)感情的になる
感情的になると話し合いにならないんですよね。
これは私自身もやらかしてしまってむちゃくちゃ後悔したんですけど、離婚する!と口に出した途端、今まで押さえつけていた元旦那への不満があふれ出てきてしまっておさまりつかなくなってしまいました。
離婚の話し合いをしたいのに話が脱線しまくってただの夫婦喧嘩になってるんですよね。
感情のままに話しているだけだから。
離婚の話し合いでのNG行動(2)手を出す
話し合いがヒートアップして手を出してしまいいたくなる時もあるかもしれません。
でもこれはぜーーーったいダメ。
離婚話がこじれて警察沙汰に・・・なんてまるで過去の私じゃないですかw
夫婦喧嘩で警察を呼ぶと児童虐待を疑われるのでその後が余計めんどくさくなります。
警察を呼ぶまでのヒートアップ前に話し合いを切り上げる工夫をしましょう。
離婚の話し合いでこじらせないための5つの秘策
繰り返しお伝えしますが、冷静に離婚のことを話し合うには工夫が必要です。
もしあなた自身が感情的になりやすいと自覚があるのでしたら意識しておきましょう。
離婚の話し合いをこじらせないようにするための防止策5つをお伝えしておきます。
- 人の目があるところで話し合う
- 会話を録音する
- 時間で区切る
- メールやLINEで話し合う
- 別居・家庭内別居をする
離婚の話し合いこじらせ防止(1)人の目があるところで話し合う
2人きりだと人の目がないのでどうしても感情的になりがちです。
喫茶店やファミレスなどを利用するのもいいと思います。
人の目があることで自分を制することができますからね。
離婚の話し合いこじらせ防止(2)会話を録音する
話し合いの前に、会話を録音していることをあらかじめ伝えておくのも有効です。
話し合いが白熱して手を出してしまうなんてことが万が一あったら
録音データがそのまま証拠になりますからね。
録音している=人の目に晒される可能性があることを伝えておけば
冷静に話し合えるのではないでしょうか。
録音する際は小さな音でもしっかり拾ってくれるICレコーダーがおすすめです。
オリンパス製のを私も使っていましたが、本当に良く拾ってくれて役に立ちました。
離婚の話し合いこじらせ防止(3)時間で区切る
離婚の話し合いは1回では終わらないものなので、
内容にかかわらず時間で区切るのも有効です。
離婚の話し合いこじらせ防止(4)メールやLINEで話し合う
直接話すのが難しいようならば
メールや手紙などでのやり取りに切り替えます。
感情的にはなりにくいハズ! [/chat]
離婚の話し合いこじらせ防止(5)別居を提案する
いったん離婚の話が浮上してしまうと夫婦間の空気は最悪なものになります。
一緒に住んでいるのは相当神経がすり減ります。
耐えられないと思ったら別居を提案してみてはいかがでしょうか。
もし難しいようなら、家庭内別居でもいいと思います。
家庭内別居でも変わらないんじゃない?
私自身家庭内別居も経験あるのですが、
顔を合わせなくて済むこと、旦那の分の家事をやらなくて済むのは案外落ち着くものでしたね。
家庭内別居は心を落ち着かせるのに有効だと思います。
【重要】離婚の話し合いでは弁護士には頼るな!
話し合いがこじれても、進展しなくても
弁護士には頼らない方がいいというのが私の考えです。
法律にかかわることなら当然強い味方となってくれますが、
離婚話がこじれている件で弁護士を頼っても
話し合いがダメなら調停するか裁判ですねと言われるのがオチ。
弁護士が夫婦の間に入って話し合いを取り持ってくれる訳ではないので
結局は夫婦間での話し合いを進めないといけないのです。
私の場合
離婚したいと切り出して1週間毎晩話し合いをしました。
この時は時間も無期限で、どちらかが根を上げるまでの話し合い。
むちゃくちゃしんどかったです。
結局感情的になりすぎて警察を呼ぶまでの騒動となってしまい
そこから別居をすることに。
別居して2か月後に直接会って説得し、離婚に応じてもらえました。
(2か月間は会話はほとんどしていません)
その時の話は下の記事に書いてあります。
まとめ
離婚の話し合いをするときのコツ
- 離婚の話し合いは感情的にならないことが大事。
- 人の目があるところで話す
- 会話を録音して自制する
- 決着がつかない場合は一緒に住み続けることはお互いつらいので
別居や家庭内別居をして落ち着かせる状況を作る。 - 直接の会話は避けてメールやLINEに切り替える
- 協議離婚を目指すためには夫婦間の話し合いは不可避。
弁護士はあてにならないと思っていた方がいい。
離婚はどうしてエネルギーをたくさん使うかって
離婚に応じさせるための段階が
かなり精神的に疲れまくるからなんですよね。
離婚に応じてくれれば、目的は一緒なので
条件を詰める話し合いに進むことができるからそこまで疲れません。
いちばん最初がいちばん疲れていちばんめんどくさい。
だから離婚話を切り出す前に腹をくくっておくこと大事なんですよね。
あとは離婚後の明るい未来をイメージしておくことです。
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