離婚することが合意できたら
多くの場合は引っ越しをすることになります。
引っ越しはまとまったお金が必要ですから、
今から母子家庭になるって時の大出費はとても痛い(´;Д;`)
本記事では、離婚による引っ越しで
引っ越し費用を抑える4つのコツをお伝えします。
離婚で引越しする際の費用は誰が負担するのか?旦那に請求できるか?
についても言及しております。
こちらの回答が早く知りたい方は下のリンクから飛べます。
⇒引っ越しの費用は誰が負担する?離婚有責者に請求できる?
母子家庭が住む住居の約6割が賃貸物件だというデータがあります。
私も今賃貸に住んでいますので、
離婚後は賃貸物件に住むという前提で
本記事はお話を進めていきますね。
引っ越し費用を抑えるコツ
引っ越し費用を抑えるには4つのコツがあります。
引っ越し費用を抑える4つのコツ
- 敷金礼金が0円の物件を探す
- フリーレント物件を探す
- 入居時費用をカットしてもらう
- 最安値の引っ越し業者を探す努力を惜しまない
引っ越し費用を抑える4つのコツを1つずつ解説していきます。
コツ1:敷金礼金が0円の物件を探す
賃貸物件の入居の審査が通ると、
まず最初に初期費用を支払う必要があります。
- 敷金
- 礼金
- 家賃2か月分
- 仲介手数料
- その他費用(鍵交換、消毒等)
敷金礼金がかからない物件であれば、
当然初期費用にも加算されませんので費用を抑えることができます。
コツ2:フリーレント物件を探す
フリーレントとは、入居後の1ヶ月から3ヶ月程度の
家賃を無料とする契約形態のことです。ライフルホームズより引用
「フリーレント1か月」「フリーレント2か月」といった感じで表現されており、
入居後に家賃のかからない期間を示しています。
フリーレント物件に引っ越すことができると
初期費用として定められた期間内の家賃の請求がありませんので
費用を抑えることができます。
フリーレント期間も管理費・駐車場代は請求されます。
コツ3:入居時費用をカットしてもらう
カットできるところはとことんカットしてもらいましょう。
私は仲介手数料をタダにして!と言ってみましたw
(即却下されましたがw)
内見していた物件の中には、
不動産会社と管理会社が同一のところもあって、
同じところだと
仲介手数料は大幅に割り引いてくれるところが多かったです。
コツ4:最安値の引っ越し業者を探す努力を惜しまない
一括見積サイトを使って最安業者を探しましょう。
私は引越し侍を利用しました。
ところが、一括見積サイトを通して引っ越し費用の見積もりをすると
[chat face=”homemaker-d3-02.jpg” name=”” align=”right” border=”green” bg=”none”]
電話がたくさんかかってくるから嫌だ![/chat]
という理由で一括見積を避けたがる人がいますが、
はっきり言って損してます。
上手に利用すれば相当安くなるので絶対利用しておくべきです。
最安値の引っ越し業者を探す手順
- 引越し侍で一括見積を取る
- アリさんからの電話を待つ(先に他の業者からかかってきたら「折り返す」と伝える)
- アリさんに訪問見積してもらって価格を出してもらう
- アリさん価格を下回る自信のある業者以外は相手にしない
CMで名前を聞くような大手の引越し業者だと価格が安いのは
アリさんマークの引越し社です。
私自身過去に何回か引越しをしてきましたが、
アリさんの見積はいつも安い印象です。
複数の業者に訪問見積に来てもらうのはかなり面倒です。
訪問見積に来た業者は契約をその場で取ろうと必死でなかなか帰ってくれません。
お互い時間の無駄になってしまいます[/chat]
こちらは最安値の業者を探しているわけですから、
訪問見積前の時点で安くなるのかどうか知りたいところ。
そこで、アリさん以外の業者から電話がかかってきたときは、
[chat face=”businesswoman-d1-07.jpg” name=”” align=”right” border=”green” bg=”none”]
御社が〇万円(アリさんが出した価格)を下回る可能性があるんだったら訪問見積に来てください[/chat]
と言います。
ただやみくもに訪問見積して強引に契約をとろうという魂胆の業者を
この言葉でふるいにかけることができます。
実際に私がこの言葉で交渉したところ、
訪問見積に来た業者は1社だけでした。
引越し侍から見積もりを取ると、アリさんも含まれていますのでまずは
下記リンクから見積を取ってみましょう。
直接アリさんに連絡して訪問見積を取っても、割引にならないのでご注意くださいね。
どうしても複数の業者から電話がかかってくるのが嫌だという場合は、
サポートセンターが代行してくれる引っ越し見積サービスもあります。
こちらは電話が1回で済みますのでスマートに見積を取ることができますね。
引っ越しの費用は誰が負担する?離婚有責者に請求できる?
[chat face=”homemaker-d3-02.jpg” name=”” align=”right” border=”green” bg=”none”] 離婚することになった原因は旦那の不倫。旦那が悪いんだから引っ越し費用は払ってもらいたい![/chat] [chat face=”avatar20180507094029.jpg” name=”りぃ” align=”left” border=”green” bg=”none”] そう思う気持ちはよーーーーくわかります。
私もそうでした。
[/chat]
私もなんとか元旦那に支払ってもらおうと、
弁護士の無料相談を利用した時にこの相談をしたことがあるのですが、
実際は払ってもらえないことが多いらしいです。
私はそれでもあきらめきれず、
言ってみて拒否されたら諦めようという軽い気持ちで
支払いをお願いしたら
との回答が。
らっきー!!!
[chat face=”avatar20180507094029.jpg” name=”りぃ” align=”left” border=”green” bg=”none”] ダメ元で言うだけは言ってみてもいいかもしれません。(ただし、払ってもらえるかどうかは旦那さん次第です)
[/chat]
まとめ
離婚で引越しするときの費用の抑え方のコツは4つ
- 敷金礼金ゼロの物件を狙う
- フリーレント物件を狙う
- 入居時にカットできるものがあるかどうか担当者に聞いてみる
- 最安引っ越し業者を探す手間を惜しまない
引っ越し費用だけではなく、
それにともなって家具・家電の買い替えも必要な場合もあります。
買い替えた方がいい家電については
下の記事にまとめてありますので読んでみてください。
私なんか引っ越しと同時に車も買ったので大出費でした。
少しでも費用を抑えられるところは抑える努力をしていきたいところですね。
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