シングルマザーの仕事として、軽貨物ドライバーを選びました。
離婚してすぐはコンビニ店員をやっていましたが、時間に融通は効くものの、生活に足りるほどの収入が得られそうになかったので辞めました。
軽貨物ドライバーはいろいろありますが、私が選んだのは大手運送会社の委託ドライバーです。
軽貨物ドライバーとして半年が経過し、シングルマザーで軽貨物ドライバーは果たしてどんな感じか、という面をお話していきます。
この記事では、下記の項目についてお話していきます。
- 軽貨物ドライバーの仕事内容
- シングルマザーで軽貨物ドライバーはできるのか?
- シングルマザーで軽貨物ドライバーのメリット
- シングルマザーで買い貨物ドライバーのデメリット
1.軽貨物ドライバーの仕事内容
この記事の冒頭の通り、私は大手運送会社の委託業者としてドライバーをやっています。
制服が支給されているので委託業者なのか社員なのかは外見からは分からないと思います。
軽自動車の営業ナンバー(いわゆる黒ナンバーってやつです)で仕事をしています。
朝は7時45分、繁忙期は30分出勤が早くなります
終わりは決まっていません。自分の担当するコースが終わるまで。
早く配り終われば早く帰れますし、その逆もしかり。
配り切るまで帰れません。
2.シングルマザーで軽貨物ドライバーはできるのか?
結論から言うと、できます。
現に、シングルマザーである私が軽貨物ドライバーを始めて半年経過したので
シングルマザーでも軽貨物ドライバーはできる、と言えるでしょう。
次からはシングルマザーで軽貨物ドライバーのメリットデメリットについてお話していきますね!
3.シングルマザーで軽貨物ドライバーのメリット
シングルマザーで軽貨物ドライバーをやることのメリットは次の3点。
- 収入がいい
- 空き時間に家事をしに家に帰ることができる
- スマホに急な連絡が来てもすぐに対応できる
- 子供が急病でもすぐに迎えに行ける
軽貨物ドライバーを始めてようやくシングルマザー貧困の悩みから解放されました。
経済的なゆとりが生まれたのは本当に助かります。
個人的に、空き時間に家事ができるってのがむちゃくちゃでかいです。
仕事さえきっちりやっていれば空いた時間で何をしてもいい、というのが委託業者の強み。
配達スピードが上がれば上がるほど自分の自由時間が増えるわけです。
子供の急病やお迎え要請にも対応できるのも他の仕事にはない強みですよね。
現に、この半年間で2回ほど学校からお迎え要請来ましたが対応できています。
4.シングルマザーで軽貨物ドライバーのデメリット
シングルマザーで軽貨物ドライバーをやっていて感じるデメリットは次の4点。
- 重い荷物も運ばなくてはいけない
- 急な休みがかなり取りにくい
- 繁忙期(7月と12月)は休日ゼロ
- いい意味でも悪い意味でも自己責任
わりと荷物であるのよ・・・。クソ重たいお米やお水。
しかも階段なしの5階建て団地の5階とか。
休みがとりにくいっていうのはシフト制で勤務しているならあるあるかもしれませんね。
軽貨物ドライバーに限った話ではないでしょう。
繁忙期に休みゼロっていうのはマジでありえないです。
普通に考えて常軌を逸しています。
自分の担当しているコースにある荷物を時間指定通りにきっちり配りさえすればあとは何しても自由。
軽貨物ドライバーの基礎ルールってこれですよね。
まとめ
シングルマザーである以上、お金の悩みが尽きません。
その悩みが少しでも解放されたという意味からも、シングルマザーの仕事で軽貨物ドライバーを選んだのは正解だったんじゃないかなって思っています。
拘束時間は長いのですが空き時間はたっぷり作れますので
家事もしっかりこなすことができる。