母子家庭(シングルマザー)で賃貸を選ぶ時に抑えるべき6つのポイント

母子家庭(シングルマザー)の約6割は実家に帰らず
賃貸物件に住んでいるというデータがあります。
(2017年シングルマザーの住まいの実態調査より)

私も賃貸アパートに住んでいます。

母子家庭として自分で物件を借りるというのは
どんなことに気を付けたらいいのかわからない人も多いはず。

本記事では母子家庭(シングルマザー)が
賃貸物件を選ぶ時のポイントについてお話していきます。

母子家庭(シングルマザー)で賃貸物件を選ぶ時の6つのポイント

上記6つのポイントをら1つずつ説明していきます。

（１）離婚後はどこに住むかを決める

私は、子供が小学生で転校させたくなかったので
学区内での転居を条件にしていました。

離婚後は子供のかねてからの望みだったペットを迎え入れたいと
ペット可の部屋も条件に追加。

（２）母子家庭で暮らす時の間取りは？

2LDKがベストだと思います。

一緒に暮らす子供の人数や年齢で変わってくるところですが、
自室(子供部屋)を作ってあげられるような間取りを選びました。

子供が自室を要らない年齢なら1LDKでも問題ないかと思いますが、
将来的にまた引っ越しをすることになる可能性がありますよね。

というわけで2LDKがいいと思います。

（３）物件探しで費用を抑えるためには

引っ越しはまとまったお金がかかるのでなるべく費用を抑えるためのコツをご紹介します。

詳しくは下記記事にまとめてあります。

離婚で引っ越し。費用を抑えるには４つのコツがあります

（４）引っ越しお祝い金がもらえるサイトを利用する

キャッシュバック賃貸を利用すると引っ越しお祝い金が必ずもらえます。
私自身もこれを利用してお金が少し戻ってきたのでとても助かりました。

どうせならお得なルートで申し込みましょう。

キャッシュバック賃貸を利用して引っ越しお祝い金をもらう

うまく利用して費用を抑える！

（５）物件を内見に行くときは子供を連れていく

物件の内見には、子供も必ず連れていきましょう。

離婚後は子供との生活ですから、
子供の意見も聞き入れていくことが大切です。

【意外とコレ大事】内見の時はメジャーを必ず持っていく

今自宅にある家具家電が置けるかどうかをチェックするために
内見の時にはメジャーを持っていく方がいいです。

内見した時点で家具の買い替えが必要なのかまで判断しておくと後になって便利です。

また、引越しのタイミングで買い替えた方がいい家電もありますので
こちらの記事を見て確認しておくと費用が抑えられる場合もあります。

離婚で引っ越し。買い替えるべき家電があるって知ってた？

（６）シングルマザーであることは堂々と伝えておく

申し込み時に、審査を受ける必要があります。

母子家庭であることをあらかじめ伝えておくと考慮してもらえます。
恥ずかしがらずに堂々と伝えておきましょう。

実際引っ越してみての感想

3LDKから2LDKと狭くなりましたが
実質1部屋は元旦那の部屋だったので狭くなったという感じはしませんでした。

引っ越した距離は1キロほどしか離れていませんでしたが
驚くほどの気分転換になりました。
離婚して幸せだなと思えるくらいに毎日が楽しくなってきました。

私は離婚してとても幸せです

また、元旦那の知らない家で暮らせるという安心感は半端ないです。
住所は伝えないといけなかったので伝えましたが、
来たら警察呼ぶと伝えてあるのでたぶん来たことはないはずです。

思い切って引っ越しをして子供がずっと欲しがっていた猫との生活も
始めることができて本当に良かったと思っています。

シングルマザーですがペット(猫)を飼っています。気になる費用は？

まとめ

• 母子家庭(シングルマザー)で賃貸住宅を借りる時は、
  将来のことも考慮に入れて2LDKの部屋を借りるのが良い
• 実際部屋を内見に行くときは子供も一緒に連れていき意見を聞く
• 入居申し込みの際は、シングルマザーであることは堂々と言おう。
  審査の際に考慮してもらえる場合が多いです。

私は、結婚生活を続けている部屋で暮らしていた時は
どちらかというと憎しみ・怒りの気持ちが大きかったのですが、

引っ越しをしたら離婚に前向きな気持ちになって
シングルマザーを楽しもうという気持ちがわいてきました。

物件探し＆引っ越しはあなたにとってもすごくいい気分転換になるはずです。