シングルマザー(母子家庭)の生活費を一瞬で年間40,000円おさえる方法

離婚してシングルマザーとなるときに
心配の一つとなるのが生活費です。

1か月にいくらかかるのか(出費)を把握し、
おさえられるものはおさえる工夫をしていく必要があります。

この記事では、
生活費を一瞬で年間40,000円抑える方法をお話しします。

今すぐにできる方法ですので、効果はすぐに感じることができます。

多くのシングルマザーは貧困

厚生労働省の発表によると世帯所得額707.8万円に対し

ひとり親の世帯収入は

  • 母子家庭:243万円
  • 父子家庭:420万円

(2016年度調査結果)

これは養育費や自治体から支給される手当も含みます。
私たちシングルマザーは年間243万円で生活している人が多数です。

月20万円での生活シュミレーション

年収243万円ということは月20万円で生活することになりますね。

私の家計をあてはめてみましょう。
(住居:都市部の賃貸)

【固定費】

  • 家賃 70,0000円
  • 電気代 6,000円
  • 水道代 4,000円
  • ガス代 7,000円
  • インターネット 6,000円
  • 携帯 10,000円
  • 給食PTA費 5,000円
  • 習い事 5,000円
  • 共済 4,000円
  • ガソリン代 3,000円

固定費合計:12万円

固定費だけで12万円になってしまいました。

残り8万円
食費・日用品・子どもとのお出かけ代等・・・

あ、国民年金と国民健康保険料もあった!!

[chat face=”avatar20180507094029.jpg” name=”りぃ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 全然無理!!!![/chat]

シングルマザーは貧困と言われる実態はこれですよね。
そもそも20万という設定に無理があります。

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電気タップを導入して今すぐ40,000円節約しよう

あなたはこんな電気タップご存知ですか?

消費電力メーター付タップです。

こいつがまじやべえ。
むちゃくちゃ優れモノなんです。

私は去年の秋にメーター付タップの存在を知り、購入したのですが、
秋から冬にかけた、電気代がうなぎのぼりである季節であったにもかかわらず

メーター付タップを使うだけで
3,430円/月も電気代が爆下がりしました。

【証拠写真】

11月から12月なんて寒さが増す時期ですよ??
タップ使うだけでこんなに下がるなんて誰が思います??

ビックリしましたΣ(・□・;)

なぜメーター付きタップを使うだけで電気代が安くなるか?

電気代を安く抑えるためのコツは
一度に大きな電力を使わないようにすることです。

使うと電気代がめっちゃかかる家電

  1. 電子レンジ
  2. 電子ケトル
  3. 食洗機
  4. 炊飯器
  5. コーヒーメーカー
  6. 掃除機
  7. ドライヤー

といったように
電気代が高いのはキッチン家電類がほとんどです。

熱を加えるものは電気代を食うと覚えておけばオッケーです。

使用電力の高い家電を一度に使わず
分散させて使うだけで電気代はおさえられるのです。

使用電力の高い家電を分散させて使う工夫

下の写真は我が家のキッチンラックです。
これらのキッチン家電がメーター付きタップと接続されています。

写真の通り、キッチン家電を1つずつ使えば1500W以下
使用電力を抑えることができます。

1500Wというのは、メーター付きタップの上限電力です。

ところが、キッチン家電を2台同時に動かすと1500Wを超えてしまいます。

メーター付き電気タップは
1500W以上使用するとブザー音が鳴り知らせてくれますので、
その時は1台のスイッチを切ればいいだけです。

このように、電気代のかかる家電類をまとめてタップに接続させることで
使用電力の高い家電を分散して使用する意識が芽生えます。

結果的に電気代をおさえる効果があるのです。
(おまけにブレーカーが落ちることも防ぐ効果があります)

キッチン家電を分散させて使うとなぜ電気代が安くなるか

もう一度電気代の使用量のお知らせを見てみてください。

3,430円下がったのは「3段料金の違いだけ」
だということがお分かりでしょうか。

1段料金と2段料金は変わりありません。

電気代は段階制料金になっています。(プランにもよりますが)

  1. 1段料金:単価が安い
  2. 2段料金:単価が平均
  3. 3段料金:単価が高い

ですから、
電気代は単価の高い3段料金にいかに届かないように使うかがミソです。
同時に使用する電力が大きいと3段料金を使用して電気が供給されます。

3段料金に届かないようにするため
「同時使用ワット数をおさえていた」というわけ。

だから分散させて使うだけで電気代が安くなるのです。

【契約アンペア(A)数について】

例えば、あなたの家の契約アンペアが30Aだとしたら、
あなたの家で最大同時に使用できる電力が30Aですよ
という意味になります。

30Aは最大同時使用可能な電力ですが、
上限に近づけば近づくほど3段料金を使用することになり高額になります。
そして30Aを超えるとブレーカーが落ちます。

我が家はメーター付きタップを導入するだけで月3,400円電気代が安くなりました。
つまり、年間40,000円の節約につながっています。

タップ1個で40,000円・・・。
節約効果むちゃくちゃでかくないですか?

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今すぐ40,000万円節約のスタートを切りましょう! [/chat]

まとめ

  • 多くのシングルマザーは貧困平均月20万円
  • 電気タップを導入して今すぐ40,000円節約しよう
  • なぜメーター付きタップを使うだけで電気代が安くなるか?
  • 使用電力の高い家電を分散させて使う工夫
  • キッチン家電を分散させて使うとなぜ電気代が安くなるか

私自身が電気代がむちゃくちゃ下がったこともあり、
ひとりでも多くのシングルマザーにこのタップの存在を知らせたい気持ちでいっぱいです。

生活費を少しでも抑えて
あなたとあなたの子供が幸せになれるためのお金の使い方
できるようになるといいですね。

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1 Comment

ちろ

シングルマザー5年目の母です。
だいぶ過去の記事ですが、少し気になったのでコメントしました。
三段階料金とは、その月に使った電気を、使用量に応じて三段階に分けたものです。
つまり、1ヶ月の電気を多く使う家庭に多くの電気料金を支払ってもらうシステムになっています。
大体は、第一料金=120kWhまで、第二料金=300kWhまで、第三料金=300kWhを超えた分で分類されていると思います。
家電を一時的に分散して使ったとしても、使用量が同じなら同じ料金です。
(工場などの高圧電力の電気料金なら電気代が変わることはあります)
でも、メーター付きタップを使うことで、電気を見える化して節電意識を高めるのは、参考になりました。

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